羽後黒沼下堤下館(1/2)

※羽後黒沼下堤下館(2/2)はこちら

ジャンル:中世山(丘)城
所在地 :秋田県秋田市河辺和田和田 および 北野田高屋黒沼下堤下 にまたがる一部
お勧め度:★★☆☆☆
難易度 :★☆☆☆☆
駐車場 :遺跡指定範囲内にあり。和田駅前駐車場も借りられそう
登城日 :2017年5月
城館位置:GoogleMap

【来歴】
不明。
位置関係からすると、東にある和田城の支城ではないでしょうか。

【縄張】
全部踏破していませんが、おそらくは主要な4郭とそれに付随する腰郭や小郭があったものと思われます。

【写真】
JR奥羽本線和田駅から見た遠景
遠景

駅から少し歩くと神社の参道があります。
入口

ここから、ちょっと雑草が多い参道を進みますと、まずは城戸跡のような地形に出くわします。
城戸跡のような地形

さらに登ると明瞭な形で残っている腰郭に出ます。
主要部南部を囲む腰郭

登り切ったところで西側(左)には、もう一段の腰郭を伴った仮称二の郭があります。
仮称二の郭入口
※こっちが主郭かもしれません。

仮称二の郭の西端部。
仮称二の郭(東から眺めたところ)

ここからは和田の街が見下ろせます。
仮称二の郭からの眺め

仮称二の郭の北西端には、一段低い小郭があります。
kuronumashimotsutsumi_ninokuruwa3.jpg

仮称二の郭西端部から見た全体。
仮称二の郭(西から眺めたところ)

ここから東側に進んでいくと、写真はうまく撮れなかったので残していませんが、笹藪に覆われた平坦地がありました。
仮称主郭と仮称二の郭の間の武者溜りだったと思われます。
そこを過ぎると仮称主郭の入り口です。
主郭入り口
※こっちが二の郭なのかもしれません。

入口近くから見た仮称主郭の全景。
主郭(西から眺めたところ)
写真右手には土塁のような地形が見えます。
秋田県資料にも土塁が残っているという記載がありますので、これを指すのではないかと思います。

続く

「秋田県大仙市」しゅしゅえっとまるしぇ

ジャンル:産直・レストラン・軽食
住所  :秋田県大仙市花館字常保寺106-1
電話番号:0187-73-5194
営業時間:
 産直:9:00~18:00
 イートイン:9:00~17:00
 レストラン:11:00~15:00(L.O.14:00)
定休日 :第3火曜日、1/1~1/3
駐車場 :たくさん
HP   :公式食べログ(レストランのみ)

大曲の街を移動中、真新しい看板が目に留まりました。
どうやらJAが運営する産直が新しくできたようなので、寄ってみました。
看板

外観
敷地がかなり広く、同じ敷地にファミリーマート(店内に小産直あり。こちらもJAが運営)もあるので、とても使い勝手がよさそうな施設です。

たまたま新米イベントがありまして、店頭で芋煮と超ミニサイズのおにぎりをもらいました。
芋煮と超ミニおにぎり
まさしく試食サイズですが、味は良かったです。
ちなみに、秋田の芋煮は醤油味+鶏肉です(山間部は味噌味になるらしい)。

さらっといただいた後は店内へ。
やっぱりオープンからそう経っていないので、きれいだし天井も高く、そして広い。
とても居心地の良い産直です。

ベーカリーコーナーがあったので、メニューを。
コッペパンメニュー
コッペパンはその場で中身を入れるタイプです。
1番人気の「手づくりブルーベリージャム&生クリーム」をおやつ用に購入(写真撮り忘れ。ジャムも生クリームもたっぷりで、柔らかコッペパンとよくマッチしておいしかったです)。

なお、コッペパン以外のパンもあります。
パンコーナー

さて、お昼時だったので、レストランがお目当て。
レストラン入り口

メニューはこんな感じ。
メニュー

メニュー
こちらのお店はセルフスタイルで、先に会計をすませるタイプです。

どうやら先ほどのベーカリー同様、ブルーベリー押しのようなので、「手作りにこだわったブルーベリーソースのハンバーグ」を注文。
出来上がると呼び出され、ハンバーグを受け取った後からハーフバイキングのスタートです。
で、私はこうなりました。
全体
左上の皿に盛ったのはブルーベリードレッシングをかけたサラダとお米スイーツ(たしかババロア)。
ご飯はあきたこまちにJA秋田おばこ自慢(らしい)「金のいぶき」(発芽米)を混ぜて炊いたもの。

そして、ハンバーグの断面。
ハンバーグ
パサパサではありませんが、肉汁がじゅわ~というタイプでもありません。
粗挽きタイプ。
厚く見えたのは、玉ねぎスライスの上に乗っていたから。
ちょっと残念ですが、まあ、私には十分な量。

ブルーベリーソースですが、「甘酸っぱいフルーツ系かな?」と思っていたのですが、いい意味で裏切られました。
甘味、酸味とも感じられるのですが、濃厚なデミグラスソースを軽やかな印象に変えるようになっています。
うん、おいしい。
サラダにかけたブルーベリーソースは甘味、酸味、塩味がいい感じになっていてこれまたおいしいです。

ちょっと残念だったのがお米スイーツかな。
おいしいんですが、お米を意識させるためでしょう、米粒感を残しているので、私には滑らかさが邪魔されるように感じられました。
まあ、これは好みの問題ですけどね。

一番気に入ったのがご飯。
「金のいぶき」のブレンド具合がいいと思います(確か1/4程度が金のいぶき)。
食感も味も違う2つの米が混ざり合っていて、旨味は増すし、食感の違いは楽しい。

レストランはちょっと高い印象ですが、ご飯がおいしいのが気に入りました。

羽後龍蔵寺館?

※?を付けたのは理由があります。

ジャンル:古代?~中世?城
所在地 :
 秋田県大仙市神宮寺道目木入 の一部?
 秋田県大仙市北楢岡上龍蔵台 の一部?
お勧め度:?????
難易度 :?????
駐車場 :なし
登城日 :2017年9月
城館位置:GoogleMap

【来歴】
ネット上ではこちらこちらの情報しかありませんでした。
転載は控え、リンクのみとしました。

【縄張】
不明。
遺跡指定範囲の参照図はこちら。
秋田県遺跡地図

【写真】
このときは秋田県資料に基づいて訪問したところでした。

遺跡指定範囲の中心部に続く道の東側は水田。
堀跡に見えてしまった・・・
このときは、「ふ~ん、堀跡を水田にしたのね。よくある話」という程度の認識。

中心部あたりは墓地なので大っぴらに写真を撮るのを遠慮して、様子路の向こう側(北側)にある神社を見たところ。
土塁に見えてしまった・・・
土塁の残欠かな? と思いました。

こちらが神社。
櫓台に見えてしまった・・・
櫓台を残して神社を建立したのかな? と思いました。

しかし、この用水路、どう見ても自然の川を護岸しただけにしか見えない。
用水路
まあ、何かの自然災害で流路が変わることはありえるので、このときは気にもしていませんでした。

で、この記事を書こうとして秋田県以外の資料になるデータはないかとネットを検索したところ出てきたのが、来歴のリンクを貼った2つのサイト(たぶん、管理人は同一人物)。
・・・全然違う!!!

あちらの写真には城址標柱も建っているし、山林の中も中世城館っぽい。
・・・まさか・・・
遺跡情報
「現況:山林、社地」・・・orz・・・やっちまった・・・
どうにも、遺跡指定範囲の北北東にある神社(龍蔵神社、というらしい)が本当の城館跡のようでした。

こちらがその遠景。
遠景

・・・ま、まあ、もしかして、もしかするとここは平地居館、ということで遺跡指定されているのかもしれませんので、とりあえず掲載しときます・・・

「秋田県大仙市」道の駅かみおか 茶屋っこ一里塚

ジャンル:道の駅・お土産・産直・レストラン・軽食
住所  :秋田県大仙市北楢岡字船戸187
電話番号:0187-72-4004
営業時間:8:00~19:00(12月~3月:~18:00)
定休日 :無休(4月~11月)・第1、第3月曜日(12月~3月)
駐車場 :たくさん
HP   :公式食べログ

ここは国道13号線初の道の駅だそうで、平成8年開業だそうです。
道の駅は平成3年に試験的に設置され、平成5年から本格的に指定・設置され始めたということです。
ということで、こちらは0から作った道の駅としては全国的に見ても早い部類ということですね。
外観

その名のとおり、一里塚がすぐそばにあります。
一里塚

一里塚説明
説明板にもあるとおり、街道の両側に造られたもので、両方残っているのは珍しいとのこと。
確かに、ここ以外では1個だけ、というのしか見た記憶がありません。

さて、それはさておき、中に入ると地元アイスがあります。
地元アイス
ドリアンは以前食べたことがあります。
まろやかな、ちょっと粘りのあるアイス。
粘りがあるといっても、トルコアイス(ドンドルマン)みたいに粘りが強いのではなく、ちょっと粘りがあるかな、程度です。
おいしいですよ。

お店がプッシュしているお土産がこちら。
お土産
味どうらくは東北醤油(大仙市神宮寺)の看板商品の万能つゆ。
山形でもよく見かけます。

そして、やっちゃったメニューがあるのがこちらの軽食コーナー。
軽食コーナー外観

メニューはこちら。
メニュー

メニュー
こちらは軽食コーナーにしては食堂っぽいメニューも取り揃えています。

で、肝心かなめのメニューはというと・・・
メニュー
「味どうらくソフト」です(;゜0゜)
まあ、すでに外観写真にも、1枚目のメニュー写真の一番左側にも書いてありましたけどwww

醤油味、味噌味のアイスクリームは珍しめだけど、何度か見たことはあります。
みたらしっぽくなっておいしいのも知ってます。
でも、味どうらくには・・・出汁がはいってるんですよ???

恐る恐る注文。
味どうらくソフト
見た目は・・・ちょっと茶色い。
光の加減があるので難しいのですが、後ろのポットとの比較程度の差は肉眼でも見て取れます。

恐る恐る口に入れる・・・
ミルク感とともに醤油風味(みたらし風) -> 出汁風味が!!!
まあ、そんなに出汁は強く出てはいないのですが、はっきりと感じられます。
しかし、二口、三口と食べ進めていくと違和感なく受け入れている自分がいました。
けっこうおいしいんじゃないですかね?

世界でここだけ、唯一のソフトクリームではないでしょうか?
一度体験されることをお勧めします。

羽後河野目城

ジャンル:中世平城
所在地 :秋田県大仙市川目川目 の一部
お勧め度:☆☆☆☆☆
難易度 :☆☆☆☆☆
駐車場 :なし
登城日 :2017年9月
城館位置:GoogleMap

【来歴】
築城主、築城時期とも不明

【縄張】
破壊のため不明

【写真】
南西側から城中心部方面を見たところ。
遠景
左手のブロックのあたりは後の拡張なのは明白ですが、その右手側の方はかつての郭跡の名残かもしれません。

城内の中心部を道路が貫き、その両側は完全に宅地化されています。
中心を貫く道路

さきほど見えた神社の鳥居。
鳥居

境内はこんな感じです。
神社
せめて城址碑や説明板でもないか、と期待しましたが何もなし。

鳥居の向かい側には船通寺があります。
船通寺
寺の本堂の左手に何か碑が・・・

これでした。
阿部千万太碑
阿部千万太?
調べると、戊辰戦争の時に幕府側の庄内藩が、新政府側の久保田藩の内情偵察に送り込んだ武士で、深入りしすぎて処刑された人だそうです。
・・・どこで捕まったのかは不明ですが、この付近と考えると、ずいぶんと奥深くまで潜入したものです。

また、ふとお墓の裏手の地形が気になりました。
お墓の隣の小さな蔵にようなものを回り込んでみると・・・
土塁のような地形
どうやらL字型の土の盛り上りのようです。
もしかすると、かつての土塁跡なのかもしれません。

船通寺の裏手を見たところ。
船通寺の裏手
これといったものはないようです。

住宅地として壊滅した城館です。
訪問された方々
プロフィール

しろめぐらー

Author:しろめぐらー
山形を拠点に日本のお城めぐりを趣味としています。
あわせて、各地のおいしいものも楽しみにしています。

藪、へび、昆虫が嫌いなこと、運動不足でバランス感覚にかけていることなど、さまざまな理由によって険しいお城を避けたり、がんばっても途中撤退するなどヌル系ですが、それなりに巡ってます。

一応、現場主義ですが、間違ってたらコメントなどでご指摘ください。

完全にブログ更新通知と化してしまったTwitterアカウント=https://twitter.com/jcrsrchr

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