陸奥上名久井館

ジャンル:中世平(台)城
所在地 : 青森県三戸郡南部町上名久井杉ノ木 と 上名久井野月 にまたがる一部
お勧め度:☆☆☆☆☆
難易度 :☆☆☆☆☆
駐車場 :なし
登城日 :2017年5月
城館位置:GoogleMap

【来歴】
築城時期、築城主とも不明。
北東方向にある下名久井館とともに、工藤氏の持ち城であったとされています。
廃城時期ですが、史書である「諸城破却書上」に基づけば、天正20年(1592年)、「糠部郡之内 名久井 平城 南部 中務 持分」とありますので、豊臣秀吉の奥州仕置の結果、上名久井、下名久井の区分なく廃城となった可能性が高いのではないかと思います。

【縄張】
遺跡指定範囲と現状地形から想像するに、東西に大きく2つの郭が分けられていたものと思います。
そして両郭とも、いくつか(1つ以上という意味です。立ち入りしにくい場所なので詳細不明)の附属郭を伴っていたように見受けられます。

【写真】
城址碑と、館内を東西に分断している道路。
城址標柱
おそらくは空堀であったのだろうと思います。

西側の郭は最高所は民家でして、近くで写真を撮影するのははばかれたので、上の写真以外はなしです(目視では遺構らしきものも見当たらず)。
東側は一番高いところが畑だったので、農作業中の所有者らしき人にお願いして1枚だけ撮影。
東の郭
こちらも遺構らしきものは見当たらず。

そのまま南側に下っていくと、下りきるちょっと手前に腰郭らしきものがありました。
南東側。
南東の腰郭らしきもの

南西側。
南西の腰郭らしきもの

南西側の別角度。
南西の腰郭らしきもの

残念ながら、これといった遺構は発見できませんでした。

「青森県三戸町」道の駅 さんのへ 「さんのへ交流ひろば」

ジャンル:道の駅・産直
住所  :青森県三戸郡三戸町川守田西張渡39-1
電話番号: 0179-22-0600
営業時間:9:00~18:00
定休日 :なし
駐車場 :道の駅なのでたくさん
HP   :道の駅公式産直公式産直食べログ

城館訪問の際にはお土産探しもしますので、道の駅に寄りました。
外観

まずはお土産を物色。
お土産品

お土産品

お土産品
日持ちのするこれらの中から、「神ツ実ジャム」と「ジョミキャンディー」を購入。
どちらもガマズミの実が原料で、ジョミはこのあたりの俗称とのことです。
どちらも酸味があります。
生の実はとっても酸っぱいんでしょうね、きっと。

また、ジャムは粘度が低く、スプーンですくいあげると、とろとろっと流れ落ちるぐらいです。
ヨーグルトに入れてますが、通常のジャムより多めに入れないと酸っぱさが際立ってしまいます。

そしてランチはこちら。
併設のSAN・SUN産直広場内の食堂です。
メニュー

ひっつみができるのを待つまでの間、水を取りに行くと、漬物がありました。
サービスの漬物
サービス品です。

席に戻る途中にポスターに気付く。
店内ポスター
面白かったので撮影しましたw

ほどなくひっつみが出来上がって、カウンターで受け取り。
ひっつみ

お味ですが・・・
以前ご紹介した盛岡市のひっつみ亭とやはり同系統のお出汁です。
あっさりさっぱりとした、和のお出汁です。
鶏の出汁は感じないので、昆布とか鰹節とかで取っているものと思います。

ひっつみそのものはひっつみ亭は違います。
ひっつみ亭はコシが強い感じですが、こちらは柔らかめです。
これはもう、どっちが美味いかではなく、どっちが好みか、という話ですね。

店外では南部地方でよくある田楽が売っていました。
店外販売
田楽とともに、貝っこ餅にも惹かれましたが、もう満腹だったので次回にしようと断念しました。

陸奥下名久井城館群

ジャンル:中世平(台)城
所在地 : 青森県三戸郡南部町下名久井舘 など
お勧め度:★★☆☆☆(評価は古館のもの)
難易度 :☆☆☆☆☆
駐車場 :なし
登城日 :2017年5月
城館位置:GoogleMap

【来歴】
説明板

【縄張】
現地説明板で分かるとおり、南部氏らしい群郭式ですが、これらすべての郭(館)が同一時期に使用されていたかは不明。
現地説明板の地図

【写真】
まずは遺構の残り具合が一番よい「古館」です。
※住所:青森県三戸郡南部町下名久井鍛冶長根
古館標柱
この標柱付近に車を2台程度停めることができます。

この写真の左側には空堀跡があります。
空堀跡

また、標柱の右側の方には水堀跡があります。
水堀

水堀の方は二重堀だったようで、中土塁にある神社への橋が架けられています。
渡ってみるとこんな感じです。
水堀の中土塁

外堀は樹木が多くてよく見えませんでした。
外堀

古館の主郭は主にさくらんぼ畑になっていました。
古館内部

古館中央を区切っている堀の隣に造られた遊歩道を進むと、どんどん堀が浅くなっていき、最後には消滅しています。
消滅しかかっている堀
※西側から撮影。

場所を移して法光院別院跡にある八坂神社。
法光院別院跡北西端にある八坂神社
内部は八坂神社のほか、墓地、畑、民家などでこれといった遺構らしきものは見当たりませんでした。

法光院別院跡の北にある仁良館。
仁良館標柱
内部は民家が多く、進入を断念。

外館を東方向から。
外館の遠景
写真中央に赤いものがありますが、そこに登っていく道はありました。
しかし、民家が多くて私道なのか公道なのか判断が難しく、こちらも進入を断念。

大館(主郭)への入り口。
標柱
内部はほとんどが果樹園であり、道が細くて車を停められる場所を見つけられなかったので撮影していません。

北に離れた和館。
和館標柱

何かあるかな? とのぞき込んでみましたが絶望的。
和館内部

古館以外は遺構らしい遺構はありませんでした。

欧風カレー専門店 RED BRICK(レッドブリック)

ジャンル:カレー・ステーキ
住所  :山形県天童市北目4丁目13-23の隣
電話番号: 不明
営業時間:11:30~14:00 (L.O.14:00)、土日のみ夜営業あり18:00~21:00 (L.O.20:40)
定休日 :火曜日
駐車場 :10台程度
HP   :食べログ

一度カレーを食べたものの、写真をなくしてしまって後から紹介しようとしていたお店です。
なかなか再訪するタイミングがない中、CMで1ポンドステーキがあると聞いて行ってきました。
外観

店内はカウンターのみのアメリカンなスタイル。
店内

この扉を開けてすぐ左手に券売機がありますが、ちょっとメニューが分かりにくいのが難点。
席に座れば詳しいメニューがありますが・・・
メニュー

それはさておき、口上を読みながら注文の品が届くのを待ちます。
口上
メインの調理は一人でやっているようで、混み合ってくると時間がかかってしまいますので、時間に余裕がない人にはちょっとつらい。

そんなこんな考えていると、注文の品が到着。
ステーキ250g
1ポンドはさすがに・・・ということで、250gです。
特徴は、鉄板からはみ出たステーキとやたらと大きいライスのプレートwww

カットしたところ。
ステーキの断面
大きい半面、厚さはそうでもない。
1ポンドだったら分厚くなると思われます。

お味ですが・・・
うん、普通においしい。
アメリカンビーフの赤身の肉肉しい味が好きです。
本当はもう少しレアな感じの方が好きなのですが、焼き方を聞かれなかったのでしょうがないですね。

次は、ぜひ1ポンドステーキにチャレンジしてみたい。

陸奥森ノ越館

ジャンル:中世平(崖端)城
所在地 :青森県三戸郡南部町森越上小路 の一部
お勧め度:☆☆☆☆☆
難易度 :☆☆☆☆☆
駐車場 :城址標柱前に2台程度(ただし、駐車場ではありません)、遺跡指定範囲の北西部の稲荷神社には10台以上停められます。
登城日 :2017年5月
城館位置:GoogleMap

【来歴】
築城時期、築城主とも不明。
最後の館主は北十左衛門であったろうと思います。
赤石館の館主であった桜庭安房直綱と兄弟でありました。
北十左衛門説明
※南部家から完全に出奔した説も当然あります。彼は豊臣方の武将として参陣し、南部十左衛門と名乗って派手な甲冑で暴れまわったことから、「南部の光り武者」と称されたということです。そのことからして、万が一にでも豊臣方が勝利すれば南部領は自分が受け継げるし、豊臣方が敗北しても、徳川方は南部家に大きな疑惑を持ち、うまくすれば改易させらるかも、という意図があったと考えられます。

【縄張】
不明。
遺跡指定範囲と現地地形からすると2~3郭程度と思われます。

【写真】
城址標柱はちょっと見つけにくいですが、すぐ隣に北十左衛門の説明板があり、県道134号線を走っていれば気づくはずです。
城址標柱

そこから細い路地を北に下っていくとすぐに左に折れている農道があり、そこから首塚に向かうことができます。
まずは祠の鳥居。
祠の鳥居

そして、その鳥居の先には細長い池があり、小さな橋が架けられています。
堀跡か?

堀跡か?
もしかすると、かつての堀跡なのかもしれません。

その先には何を祀っているのかわからない鳥居があります。
祠

この祠に向かって左隣に立派な首塚(というか慰霊碑)があります。
伝・首塚

ところで、首塚の背後の方が土地が高くなっています。
そのあたりは遺跡指定範囲に入るか入らないか、ぐらいの場所なのですが、そこが城館ではないのは不自然な気がします。
なんらかの理由で遺跡指定ができなかっただけなのか、本当に城館ではなかったのかは不明です。

こちらが二の郭かな? と思われる、崖端部にある稲荷神社。
稲荷神社

その左手(西側)にはかつての登城道か堀跡のような道がありました。
登城道か堀跡か?

また、神社の右手(東側)の崖端部には土塁のようなものが・・・
境内の片隅にある盛り上がり
・・・近づいてよっくみるとただ落ち葉や枝を集めただけです、表面は。
取り除くのもどうかと思ったのでやっていませんが、たぶん、なにもないと思います。

神社境内から北方向の眺め。
稲荷神社境内からの眺め
けっこう厳しい角度で落ち込んでいるのが分かります。
剣吉館と馬淵川を挟んで連携しやすいようになっているのが見て取れます。

近世初頭に南部家重臣であった北家と桜庭家を結んだ悲劇の武将の城館跡です。


P.S.
蛇足です。
根拠皆無ながら、主要部はこの程度くらいはあったのではないか、という個人的推測です。
根拠レスな縄張図
訪問された方々
プロフィール

しろめぐらー

Author:しろめぐらー
山形を拠点に、日本のお城めぐりを趣味としています。
あわせて、各地のおいしいものも楽しみにしています。

藪、へび、昆虫が嫌いなこと、運動不足でバランス感覚にかけていることなど、さまざまな理由によって険しいお城を避けたり、がんばっても途中撤退するなど、ヌル系ですがそれなりに巡ってます。

一応、現場主義ですが、間違ってたらコメントなどでご指摘ください。

完全にブログ更新通知と化してしまったTwitterアカウント= https://twitter.com/jcrsrchr

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