磐城住吉館

ジャンル:古代~中世丘(山)城
所在地 :福島県いわき市小名浜住吉搦町 の一部
お勧め度:★★☆☆☆
難易度 :☆☆☆☆☆
駐車場 :なし。南麓にある澤小屋稲荷神社の鳥居脇に数台停められます
登城日 :2016年12月
城館位置:GoogleMap

【来歴】
現地説明板
説明板
・・・とはありますが、真実かどうか不明。
詳細も不明です。

・・・が、この平政氏。
「安寿と厨子王丸」の父親とされる人物。
椿館でちょっと触れた安寿と厨子王丸伝説ですね。

ちなみに、安寿と厨子王丸が生まれたとされるのは滝尻城
この姉弟が生まれた後に築城して移ったとされるのがこちらの城館です。

【縄張】
東西に細長い、ヒョウタンのような形状をした単独丘陵を利用した城館です。
大きく分けて副郭相当と思われる東館と主郭相当と思われる西館が半独立したような縄張です。
それぞれ小さな郭が付属しており、どちらも北側に土塁が残ります。

なお、上に掲載した現地説明板によると一部石垣があるとのことでしたが、見つけられませんでした。

【写真】
澤小屋稲荷神社前から見た全景。
全景
東館の方は崩落防止の工事をしていました。

澤小屋稲荷神社の左手を通っていくと、推定大手道に至ります。
登城道
石が切り出されています。
民家の礎石にされたのでしょうね。

そこから登っていくとすぐに東西に道が分かれます。
登城道

まずは東館に向かって進みました。
東館への登城道

東館にはすぐに到着。
東館
東館の南半分だけ、工事のためにきれいに藪が切り開かれていました。

しかし、北半分(土塁がある方)は、けっこう藪。
東館の土塁
土塁が確認しづらいものの、なんとか見れます。

本当なら、東館のさらに東にも小郭があると思われるので確認したかったのですが、工事のため立ち入り禁止。
西にあるという小郭は藪のため断念しました。

そして主郭と思われる西館に向かいます。
さきほどの分岐まで戻って、西方向に進むとすぐに小郭があります。
西館に付属する小郭
藪で確認しにくいのですが、ここの郭の北側(写真左手方向)にも土塁らしきものがありました。

そのまま登城道を進めば西館です。
西館
こちらは城址公園として最低限の整備はされています。
こちらも北側(写真奥方向)に土塁が確認できます。
土塁は北西方向が一番高くなっていますね。

ほぼ中央に鎮座する城址碑。
城址碑
南麓にある寺院、遍照院のご住職による揮毫ということらしいです。
こちらのお寺は平政氏の菩提寺と言われていますので、それも当然かと思います。

コンパクトな城館ですが、原型をよくとどめている城館だと思います。
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Author:しろめぐらー
山形を拠点に日本のお城めぐりを趣味としています。
あわせて、各地のおいしいものも楽しみにしています。

藪、へび、昆虫が嫌いなこと、運動不足でバランス感覚にかけていることなど、さまざまな理由によって険しいお城を避けたり、がんばっても途中撤退するなどヌル系ですが、それなりに巡ってます。

一応、現場主義ですが、間違ってたらコメントなどでご指摘ください。

完全にブログ更新通知と化してしまったTwitterアカウント=https://twitter.com/jcrsrchr

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