「岩手県久慈市」JR久慈駅-三陸リアス亭
東日本大震災から約半年後、以前にもアップしておりますが、久慈(その後も2~3回行ってますけど)に行ってきてました。
以前はまめぶという郷土料理のお店ですが、今回は侮れない駅グルメです。
三陸鉄道は寸断され、復旧に願いを込めていました。

ただ、駅グルメとして有名なのはそのすぐ隣にある、JR久慈駅の三陸リアス亭さんです。

幻の駅弁とまでいわれる、1日20個限定、予約必須とも言える「ウニ弁当」(食べログのリンクです)
ご飯の上に蒸しウニがこれでもかと敷き詰められた、ウニ好きにはたまらない弁当です。
・・・ただ、当時はそもそもウニがなくて作れないということでした・・・(TT)
でも!
駅そばも捨てたもんじゃありません!!

はっきり言います。
そば自体は、例えばJR奥羽本線村山駅とか、山形県戸沢村の白糸の滝ドライブインの方がうまい。
でも、つゆはこっちの方がうまい!!!(ちょっと悔しいw)
出汁はまさしく本格派。
食べた瞬間、おばちゃんの背中が職人に見えましたよ!!wwww
ご興味のある方はぜひご賞味を。
以前はまめぶという郷土料理のお店ですが、今回は侮れない駅グルメです。
三陸鉄道は寸断され、復旧に願いを込めていました。

ただ、駅グルメとして有名なのはそのすぐ隣にある、JR久慈駅の三陸リアス亭さんです。

幻の駅弁とまでいわれる、1日20個限定、予約必須とも言える「ウニ弁当」(食べログのリンクです)
ご飯の上に蒸しウニがこれでもかと敷き詰められた、ウニ好きにはたまらない弁当です。
・・・ただ、当時はそもそもウニがなくて作れないということでした・・・(TT)
でも!
駅そばも捨てたもんじゃありません!!

はっきり言います。
そば自体は、例えばJR奥羽本線村山駅とか、山形県戸沢村の白糸の滝ドライブインの方がうまい。
でも、つゆはこっちの方がうまい!!!(ちょっと悔しいw)
出汁はまさしく本格派。
食べた瞬間、おばちゃんの背中が職人に見えましたよ!!wwww
ご興味のある方はぜひご賞味を。
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長谷堂合戦の模様が自分のものに!!
庄内映画村
ずっと気になっていたんです。
「庄内映画村」
藤沢周平の映画化作品や、デンデラなどの時代劇で使われたオープンセットをメインに公開されています。
その中で、私はどうしても見たいものがありました。
そう、大河ドラマ風林火山で躑躅ヶ崎館の大手門だったロケセットが移設されているのです!
とういうことで先日(2012年5月20日)行ってまいりました。
出入口です。

まあ、ありがちな外観ですが、長屋門風にしか造れないのでしょうがないでしょう。
ちなみに、そのすぐ脇、無料で見学できるのがこちら。

「おくりびと」で使われた本物の銭湯です。
廃業に伴って壊されるのを惜しみ、映画村に移築されました。
外観だけではないですよ。
番台

脱衣所

風呂場

もう、昭和中期の匂いがぷんぷんです!
・・・さて、入場料ですが、大人1,600円です。
・・・高い・・・でも・・・と迷いつつ入りました。
なお、男女カップルなら3,000円とちょっとお得になります。
また、村内の移動は歩くかバスしかありませんが、バスは有料で、乗り放題で500円です。
村内はいろいろなエリアに別れていて、標高の高いところからいきますと、「山村」、「宿場町」、「戦国」、「姥捨山」、中央のエントランスエリア、「農村」、「漁村」というようになっています。
印象に残ったところをいくつか写真でご紹介します。
農村から漁村に変化していく途中にある商家屋敷。

立派です。
「映画のロケセット=ハリボテ」でない、数少ない事例ですね。
中の屋敷も立派なもので、敷居の高さの再現など再現度合いがかなり高いレベルではないかと思います。
座頭市(香取主演)で使われた集落風景(商家屋敷からちょっと下ったところです)。

ここに雪が降るとワンシーンの再現になるはずです。
宿場町の風景はこんな感じです。

ここでは十三人の刺客が撮影されたそうです。
そして、もっとも見たかったのがそう、戦国エリアの大手門!

正面からの堂々とした姿!
武田菱が映えています!
門の形式は? と見上げてみれば薬医門。

おお~立派!
ただし、問題が・・・
実は門の主要部は人も乗ったので頑丈ですが、それ以外が貧弱。
つっかえ棒でかろうじて支えています。
そして、大手門正面に向かって左側にはなぜか大砲がwwww
武田氏は大砲は所持していなかったと思うんだけど・・・
極めつけはこの堀・・・

赤茶けて水位も低い・・・
水は豊富なんだから、ここはぜひともなんとかしてほしい。
ちなみに、いつになるのかはまだ不明ですが、近々「おしん生誕の家」が敷地内に移設されるそうです。
時代劇が好きな方なら楽しめるはずです(ただし、過度の期待は危険ですw)。
「庄内映画村」
藤沢周平の映画化作品や、デンデラなどの時代劇で使われたオープンセットをメインに公開されています。
その中で、私はどうしても見たいものがありました。
そう、大河ドラマ風林火山で躑躅ヶ崎館の大手門だったロケセットが移設されているのです!
とういうことで先日(2012年5月20日)行ってまいりました。
出入口です。

まあ、ありがちな外観ですが、長屋門風にしか造れないのでしょうがないでしょう。
ちなみに、そのすぐ脇、無料で見学できるのがこちら。

「おくりびと」で使われた本物の銭湯です。
廃業に伴って壊されるのを惜しみ、映画村に移築されました。
外観だけではないですよ。
番台

脱衣所

風呂場

もう、昭和中期の匂いがぷんぷんです!
・・・さて、入場料ですが、大人1,600円です。
・・・高い・・・でも・・・と迷いつつ入りました。
なお、男女カップルなら3,000円とちょっとお得になります。
また、村内の移動は歩くかバスしかありませんが、バスは有料で、乗り放題で500円です。
村内はいろいろなエリアに別れていて、標高の高いところからいきますと、「山村」、「宿場町」、「戦国」、「姥捨山」、中央のエントランスエリア、「農村」、「漁村」というようになっています。
印象に残ったところをいくつか写真でご紹介します。
農村から漁村に変化していく途中にある商家屋敷。

立派です。
「映画のロケセット=ハリボテ」でない、数少ない事例ですね。
中の屋敷も立派なもので、敷居の高さの再現など再現度合いがかなり高いレベルではないかと思います。
座頭市(香取主演)で使われた集落風景(商家屋敷からちょっと下ったところです)。

ここに雪が降るとワンシーンの再現になるはずです。
宿場町の風景はこんな感じです。

ここでは十三人の刺客が撮影されたそうです。
そして、もっとも見たかったのがそう、戦国エリアの大手門!

正面からの堂々とした姿!
武田菱が映えています!
門の形式は? と見上げてみれば薬医門。

おお~立派!
ただし、問題が・・・
実は門の主要部は人も乗ったので頑丈ですが、それ以外が貧弱。
つっかえ棒でかろうじて支えています。
そして、大手門正面に向かって左側にはなぜか大砲がwwww
武田氏は大砲は所持していなかったと思うんだけど・・・
極めつけはこの堀・・・

赤茶けて水位も低い・・・
水は豊富なんだから、ここはぜひともなんとかしてほしい。
ちなみに、いつになるのかはまだ不明ですが、近々「おしん生誕の家」が敷地内に移設されるそうです。
時代劇が好きな方なら楽しめるはずです(ただし、過度の期待は危険ですw)。
伝「新庄城から改植された松」
山形県新庄市には新庄城がありました。
そこにあったのは戸澤藩。
外様ですが、徳川の譜代中の譜代、鳥居氏の姫をもらって譜代並みの扱いを受けていました。
しかし、戊辰戦争ではあっさりと新政府に味方し、それを怒った庄内藩酒井氏の猛攻を受けて新庄城は焼失しました。
しかし、その城にあった松がいまだに山形県最上総合支庁の表玄関前で生きているという噂を聞き、写真を撮ってきました。

あくまで公式記録のない話ですが、本当だったら素晴らしいことです。
そこにあったのは戸澤藩。
外様ですが、徳川の譜代中の譜代、鳥居氏の姫をもらって譜代並みの扱いを受けていました。
しかし、戊辰戦争ではあっさりと新政府に味方し、それを怒った庄内藩酒井氏の猛攻を受けて新庄城は焼失しました。
しかし、その城にあった松がいまだに山形県最上総合支庁の表玄関前で生きているという噂を聞き、写真を撮ってきました。

あくまで公式記録のない話ですが、本当だったら素晴らしいことです。