あらきそば

ジャンル:そば
住所  :山形県村山市大久保甲65
電話番号:0237-54-2248
営業時間:11:00〜17:00
定休日 :水曜日
駐車場 :20台程度
HP   :公式食べログ

山形の蕎麦といえば、どうしていままで紹介していなかったのか、こちらを抜きにはできないでしょう。
フランス外務省による世界のレストランランキング「La Liste」に載った、東北地方唯一のお店です(1,000店中317位)。

なんでフランス?
どういう基準?

という不思議はあるものの、それはさておいてもこの地域での有名店(好き嫌いはあれど)ですから、素直に楽しみたいものです。
外観
時期によりけりでしょうが、休日は混み合います。
でも、平日だとそれほどでもないと思います。

上の写真の左手側に入り口があります。
入り口

店内写真は自粛しますが、店内はすべてお座敷スタイル。
入り口すぐに座っている、おばあちゃんが脱いだ靴の管理をされていました。

メニューはこちら。
メニュー
うす毛利(もり)=多めだけど1人前。
むかし毛利(もり)=うす毛利の2倍。昔はこのぐらいが1人前だったらしい。

座席にあるメニューはこちら。
メニュー
こちらの地方の定番、「板そば」しかありませんし、サイドメニューもにしんのみそ煮のみ。

定番である、うす毛利とにしんみそ煮を注文しました。
にしん
なんだ、この真っ黒は!(;゜0゜)

と驚きましたが、いや、これ、おいしいです。
色が黒いのは煮込みの汁をつぎ足しつぎ足しで作ってきたためだそう。
また、塩分的にも全然しょっぱくなく、甘めのみそ味で煮つけた身欠きにしんが柔らかでおいしい。
いや、これ、本当にあっさりとしてておいしい。
これは大吟醸あたりの肴にするのによさそう・・・w

とやっていると蕎麦到着。
板そば
※ピンボケすいません。さっさと食べたくて焦ってしまいましたw

蕎麦をアップ。
アップ
この地域に多い、太麺十割挽ぐるみ。

で、お味ですが・・・
もう、蕎麦を見るだけで分かると思いますが、そばの香り、味わいは十分。
十割なので固くて、田舎そばが苦手な人にはお勧めできませんが、私は好みです。

意外とそばつゆはあっさり。
田舎そばだと甘じょっぱさが際立つつゆが多いのですが、本当にあっさりしたつゆです。
このぐらい太くて味が強いそばですから、しっかりとつゆにつけて食べるとちょうどいいですね(*≧∪≦)

ボリューム感もあって、そばの味わいを楽しめる、いいお店でした。

P.S.
それにしてもフランス政府、遊び心がありますね。
日本政府がやったら大問題になりそうなことをさらっとやってのけるところがすごいwww
日本だって、「お勧め海外和食店リスト2017年版」ぐらい作ってもよさそうな気がしますけど・・・無理だな(。´・(ェ)・)
変に騒がれて終わりだよね・・・
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山大前やまとや

ジャンル:ラーメン
住所  :山形県米沢市城南3-3-33
電話番号:0238-23-3012
営業時間:11:00~14:00(L.O.14:00)、17:00~19:30(L.O.19:30)
定休日 :水曜日
駐車場 :25台程度
HP   :公式食べログ

ご当地ラーメンとしての知名度としてはトップクラス・・・からは落ちますが、2番手グループには入っているであろう米沢ラーメン。
米沢ラーメンといえば、鶏出汁ベースで脂浮きの少ない醤油味スープに、細~中細縮れ麺を組み合わせた、あっさり優しい味のラーメンが基本スタイルです。

・・・ですが、そんな米沢市にある、「米沢ラーメンじゃない米沢の老舗ラーメン屋」がこちらです。
外観
ちなみに、山大前=山形大学工学部です。
山形大学はその成立過程のために、キャンパスが大きく分けて山形市、鶴岡市、米沢市に分散しています。
創業昭和40年といいますから、半世紀を超えています。

メニューはこちら。
メニュー

トッピング
この限定米沢牛脂が目当てだったのですが、途中用事を足しているうちにお昼もだいぶ過ぎたことに到着。
ないんだろ~な~、と思って聞くと「ありますよ」とあっさり返事w
じゃあ、中華そばの牛脂トッピングで、とお願いしました。
※通常メニューは食券機です。牛脂のみ現金払い。

さて、到着。
ラーメン
見た目はまんま、豚の背脂をチャッチャとかけた、いわゆる「背脂チャッチャ系」と言われるもの。

麺をすくいあげてみると・・・
ラーメンアップ
この麺だけは米沢ラーメンっぽい。

さて、お味ですが・・・
まずは背脂たっぷりのスープですが、お店のポップのとおり、牛脂にしてはしつこくない。
が、豚の背脂よりはこってり。
スープはにんにくを利かせているのが「非」米沢ラーメン。
出汁にも牛系の味がします。
麺は固め茹で上げで好み。
でも、このこってりスープなら中太麺ぐらいがほしいが、そこはお店や地域性でしょう。
チャーシューは肉感のあるしっとり柔らか。

まさしく、このラーメンは、「金はないけど食欲旺盛。こってりしたもの大好き」な大学生向けですね。
歴代山大工学部生の活動を支え続ける一杯ではないかと思います。

七兵衛そば 東根店

ジャンル:そば
住所  :山形県東根市小林1丁目4-7
電話番号:0237-42-8378
営業時間:11:00~16:00(平日。土・日・祝は18:00まで)
定休日 :水曜日
駐車場 :30台程度
HP   :食べログ

山形県の有名そばどころのひとつ、大石田町次年子(じねご。地元民の発音を文字にむりやり当てはめると「ずねご」)。
その中でも一番有名といっても過言ではない店が七兵衛そば(リンク先は食べログ)。

こちらを一気に有名にしたのは、味もさることながら「盛りそば食べ放題(大人1,080円、小学生870円)」というメニューになります。
・・・でも、そんなに食べられないし・・・
・・・遠いし・・・混むし・・・

そんな人におすすめなのが、こちらの東根店。
・・・混みますけどね、こっちもw
看板

入り口

メニューはこちら。
メニュー

メニュー

メニュー

メニュー
こちらには残念ながら「盛りそば食べ放題」はありませんが、本店にはない、そばがき、天ぷらがあります。

注文してしばらくすると、本店同様、「おかず」と称する品が出されます。
おかず
以前紹介したきよそばと同じスタイルですね。

きくらげうめえ、とやっているうちにそばが到着。
天ざる
一番の特徴は、そばつゆを辛味大根の搾り汁で割るスタイルです。

アップ。
そばアップ
太打ちの田舎そばにしか見えませんが、太麺主体ながら、中ぐらいの、細いの、と混ざっていますので、乱切りそばに近いですね。

さて、食べますか、の前に一つ注意点。
割る前のそばつゆはめっちゃ甘口です。
なので、味見しながら辛味大根搾り汁に少しずつ足していくことをお勧めします。
そばつゆの甘さは同じでも、辛味大根の辛味は時期によって変わりますから。

特に、初めての人ならば慎重に調整した方がいいと思います。

食事の作法としてはアレですが、ちょっとそばつゆを足して割りばしを使って味見して、足りなければまたそばつゆをちょっと入れて・・・の繰り返しで、自分の好みのポイントを見つけるのがおいしくいただくコツではないかと思います。

さて、お味ですが・・・
十割田舎そばなので、そばの香り、味がしっかり感じられますが、やや硬いです。
田舎そばが苦手な人には向きませんね。
強い甘味と出汁がよくでたつゆを辛味大根で割るのですが、どちらも個性があって主張が強い。
これほどの田舎そばでも、がっちりつゆにつけてしまうとそばが負けます。
私の感覚なら、半分ぐらいを浸してすすりあげるとちょうどいいかな。

個性派絶品そばですね。
人気が衰えないのがよく分かります。

道の駅 にしかわ 「月山銘水館」 & 山形どまんなか丼ブリバトル

ジャンル:道の駅・レストラン・ファストフード・お土産・温泉
住所  :山形県西村山郡西川町水沢2304
電話番号:0237-74-2100
営業時間:
 ファストフード:8:30~18:00(L.O.17:30)
 レストラン:11:00~15:00
 温泉:6:00~21:00(4月~11月)、8:00~20:00(12月~3月)
定休日 :
 レストラン:火曜日
 温泉:第2火曜日
駐車場 :たくさん
HP   :レストラン食べログファストフード食べログ温泉公式

2017年4月1日から同年4月27日まで、「山形どまんなか丼ブリバトル」として、山形県西村山地方の5道の駅でイベントが始まりました。
丼ブリバトルチラシ表

丼ブリバトルチラシ裏
GW前に終了し、かつ、特典は5丼制覇が条件。
観光客をほぼ無視状態で、なにをしたいのかよく分からないイベントです(1回目だから、反応を見るためだけ?)

まあ、私としては行けない距離ではないので制覇できるかどうかはともかく出かけてみました。

まずは道の駅 にしかわです。
外観

こちらは温泉併設。
温泉外観

通常メニューはこんなところ。
レストラン。
メニュー

ファストフード。
メニュー
レストランもファストフードも同じ場所、食券機ですが、メニューを出せる時間が違う、ということですね。

しかし、今回の私の目的は「丼ブリ」!
西川産牛丼(西川町産黒毛和牛の牛丼らしい)です。
西川牛丼
・・・チラシの写真よりもボリューム感があります。

※参考のチラシ写真のアップ。
チラシ写真

牛丼アップ。
西川牛丼アップ
もも肉でしょうね。
脂身はあまりないタイプ。
見た目からして、あっさり火を通しただけのもののようで、また、赤身主体だからあっさりしていそう。

付け合わせアップ。
副菜アップ
左から順に、(ぬめりが少ないから自信がないけど、たぶん)うるい、ゼンマイ、あさつき。

お味ですが・・・
牛丼は、意外と脂っ気を感じました。
脂身少ないのに・・・
とはいえ赤身中心で、あっさり火を通しただけなので、柔らかくておいしいですね。
一部にほんのりとピンク色の部分もあり、その部分が一番おいしかったです。

付け合わせの山菜類は、どうしてもこってりしてしまう牛丼の箸休めにぴったり。
特にあさつきの酢味噌和えがさっぱりしててよかったと思います。

さーて、次はどの「丼ブリ」にしましょうかねw

手打ち大石田そば きよ

ジャンル :そば
住所  :山形県北村山郡大石田町大字横山736
電話番号:0237-35-4245
営業時間:11:00~16:00 (売切れ次第終了)
定休日 :木曜日
駐車場 :店舗前と店舗の道路向かいを合わせて10台程度
HP   :食べログ

山形でも有数の有名店の一つ、きよさん(地元の人は「きよそば」と呼ぶようです)。

このお店を語るには、山形のそば事情を少し書いておく必要があると思います。
要するにうんちくなので、無視してもらっても結構ですがw

山形のそばといえば、最大の作付面積を誇るのが最上早生「系統」。
最上早生とは、山形県北東部(最上地方)で栽培されていた在来品種。
今でもこの品種が最上地方の主力です。
そして、最上早生は味がいいということで、県が最上早生から選抜して大粒化したものを品種登録したのが、でわかおり。
品種という区分でいえば、でわかおりが県内最大作付面積を誇ります。

また、在来品種で有名なのが来迎寺在来と呼ばれるもの。
大石田町横山来迎寺、つまり、このきよさんのある地域で栽培されているものなのです。

おまけというか、今回の話からはそれますが、もう一つ面白いそばがあります。
福島県大熊町の古民家で発見された、天保時代のものと思われるそば。
大熊町の方々はそれを発芽・採種しようと研究機関に依頼したけれどもすべて失敗。
一縷の望みを託された、山形県の有志が唯一成功させたのです。
しかも、そばというのは交雑しやすい作物ですから、そばが植えられていない離島(山形県の飛島)に植えて採種するという徹底ぶりです。
まだ食べたことはありませんが、現代のそばとは全く違うとのこと。
冬の時期には期間限定で「幻の山形天保そば」として食べることができます(詳細はリンク先でご確認ください)。
大熊町の農家の方も、この天保そばを守っている有志も、このそばが再び大熊町の農地に戻ることを願っていると思います。

さて、話を戻して、来迎寺在来の十割そばを提供するきよそばです。
看板

外観
看板、暖簾がなければまったくの民家にしか見えません。

店内も・・・
店内
「田舎のじーちゃん、ばーちゃんの家」そのものです。

そしてメニューもシンプル。
メニュー

メニュー
げそ天がないそば屋という、山形では少数派ですね。

おいしそうなそば屋に来たのなら、まずは冷たいそば。
普通ならざるとか、もりになるでしょうが、地域的には板そばになります。

で、特に大石田町ではこういうお店がいくつもあるのですが、そばを注文すると・・・
漬物
前菜チックに漬物などが並びます。
季節によって内容は変わりますが、今回はカブ漬、干しきくらげを戻して煮たのもの(かな?)、キムチ風漬物(あんまり辛くはないけれど、ちょっとにんにくが効かせてあります)です。
きくらげは定番のようです。

・・・そういえば、九州から仕事でしばらく山形に来ていた人から、「山形県人はよくきくらげを食う」と驚かれました。
こっちから言わせれば、豚骨ラーメンにきくらげが載っている九州人(特に福岡、久留米)の方がよく食べると思いますが。

おっと、また話がそれました。
板そば到着です。
板そば

アップ
外見は完全な田舎そば。
そして、味は典型的な、おいしい十割田舎そばです!
固さはありますが、もっちりとした感じもあります。
ほのかなそばの甘味もいいですね。

つゆは、そんなにしょっぱくないタイプで、味に丸みがあって鰹節がよく効いています。
最後に蕎麦湯を入れていただくと、ほんとーに、そばもつゆもおいしいなあ、と実感できます。

豪華さはありませんが、田舎らしいおいしいものをぜひ食べに来てみてください。
訪問された方々
プロフィール

しろめぐらー

Author:しろめぐらー
山形を拠点に、日本のお城めぐりを趣味としています。
あわせて、各地のおいしいものも楽しみにしています。

藪、へび、昆虫が嫌いなこと、運動不足でバランス感覚にかけていることなど、さまざまな理由によって険しいお城を避けたり、がんばっても途中撤退するなど、ヌル系ですがそれなりに巡ってます。

一応、現場主義ですが、間違ってたらコメントなどでご指摘ください。

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